超定番の「MONO消しゴム」
先日、内装の仕事をされているお客様に、聞いた話です。大工さんがよく使う文房具は、鉛筆、消しゴム、スケールだそうです。鉛筆なんかよく耳に挟んでいる姿を思い浮かべますよね。それで、意外と使うのが消しゴムだそうで、柱なんかに鉛筆で印をつけておき、後で綺麗に消すそうです。そこでトンボのMONO消しゴムが活躍するそうです。しっかり消えて消しかすが少ないのが気にいっているとのことでした。
おなじみ消しゴムの超定番。
トンボ鉛筆によるとMONO消しゴムのスタートは1967年。トンボの最高級鉛筆「MONO100」のおまけとしてつけたことから始まったそうです。
このおまけの消しゴムが「よく消える」と評判になり、2年後の1969年、消しゴムだけで発売され現在に至っています。
最近はいろんな消しゴムも発売されていますが、入手のしやすさからやはりMONOに軍配があがります。ご指名買いされる人も多いですね。
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