L01F カーネルの修正

前回の続き

端末を再起動すると再びEnforcingモードになってしまうので
常時Permissiveモードにならんのかと調べてたら
ココに書いてあった。

at the kernel command line (during early device bring-up):

androidboot.selinux=permissive
androidboot.selinux=disabled
androidboot.selinux=enforcing

要はカーネルのコマンドラインに上記の記載のどれかをすればよいらしい。

androidboot.selinux=permissive

を書いておけばpermissiveモードで起動しますよってことかぁ。

ちなみに、androidboot.selinux=disabled を書くとSELinuxが無効になるわけね

てなわけで、コマンドラインを下記のように修正

cmdline=”console=ttyHSL0,115200,n8 androidboot.hardware=g2 user_debug=31 msm_rtb.filter=0x0 mdss_mdp.panel=1:dsi:0:qcom,mdss_dsi_g2_jdi_cmd androidboot.selinux=permissive”

修正して、L01Fに放り込むとちゃんとpermissiveモードで起動してきた。

ヤレヤレですな。他人様にビルドしてもらったカーネルを使えば、こんなことに気づかなかったのかもしれないが
自前でビルドすると、いろんな壁にぶち当たるもんだ
まあ、間違ったことによって、覚えていくんだけどね・・・

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