Linux Mint 7 地球のリアルタイム画像を壁紙に
igoogleのガジェットの中にWorld Sunlight Mapと言うのがあります。宇宙から撮影した地球で、昼の部分と夜の部分と雲の様子が分かる世界地図ですね。
こんな感じです。
この変化していく画像を壁紙にしてみたいと思います。
このページをを参考にしてやってみました。
まずここからreal-time Earth wallpaper のスクリプトであるchanger.shをダウンロードします。
次にホームディレクトリの中にearthwallpaperという名前でフォルダーを作成して、ダウンロードしたchanger.shを放り込みます。
次にターミナルを起動して、earthwallpaperフォルダーに移動して、スクリプトに実行権限を与えてやります。
cd ~/earthwallpaper
chmod +x changer.sh
次にミントメニュー > 設定 > 自動起動するアプリとたどります。
起動したら [ 追加 ] をクリックし [ 名前 ] には Earth Wallpaper と入力して [ コマンド ] には~/earthwallpaper/changer.shと入力します。
これで次回からパソコン起動時に壁紙を更新するスクリプトが自動的に実行されるようになります。
ここでMintを再起動します。
再起動後スクリプトが実行され ~/.gnome2 フォルダーの中にworld_sunlight_Wallpaper.jpg と言う壁紙が作られるので、これを壁紙に設定してやる必要があります。
.gnome2は隠しホルダーなので通常は見えません。ホーム>表示>隠しファイルを表示するとたどります。
表示されたら.gnome2を開いておきます。デスクトップ上を右クリックして背景の変更をクリックします。.gnome2の中のworld_sunlight_Wallpaper.jpgをドラッグアンドドロップで背景の中に突っ込みます。
壁紙が変わりました。1時間もすれば昼の位置が変わっていくのが分かります。
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