Xiaomi Mi 4i
先月香港で購入したXiaomiのMi4iを使いやすいようにカスタマイズ。
まずはroot化ですが、やり方はいたって簡単です。
Mi4iの場合はじめからfastbootが使えるので、改造boot.imgから起動すればroot化完了。
fastboot boot boot.img
同時にfastbootからTWRPもフラシュします。
fastboot erase recovery
fastboot flash recovery twrp-2.8.7.0-ferrari.img
ついでにEFS (IMEI) もddでバックアップしておきます。デュアルsimなので2箇所あります。
dd if=/dev/block/mmcblk0p20 of=/sdcard/efs-backup/mmcblk0p20
dd if=/dev/block/mmcblk0p21 of=/sdcard/efs-backup/mmcblk0p21
ここまですれば、あとは煮るなり焼くなりです(笑)
L01F secure booting error
yukari-net 管理人のお気楽忘備録さんのサイト
で質問を頂いたので再現してみる。
手っ取り早くlokiパッチやbumpパッチが当たってないkernel(boot.img)をddでコピーして文鎮化
しかしわざわざ文鎮にするのも・・・(苦笑)
ddコマンド
壊れたHDDからデータを取り出すときによく使うのがLinuxのddコマンドです。
ddコマンドはファイルのコピーと変換を行うことができるので、HDDのイメージを取り出したりすることに使用できます。
取り出したイメージをマウントすることによって、破損したHDDに過度の負荷をかけることなく、データを回収することも可能となります。
ddコマンドはファイルシステムを問わないのでWindowsであろうとMacであろうとLinuxだろうと何でもイメージファイルを作ることができます。またデバイスファイルなど特殊なファイルもバックアップ可能となっていますので、インストールしたOSのイメージを保存しておけば、それを戻すだけで故障が発生した時に瞬時に復旧できることになります。バックアップしたイメージを復元する場合には、同じスペックのドライブが必要となります。吸い出すイメージには空き容量も含まれますので、100GB のパーティションのイメージは100GBとなります。