ddコマンド

壊れたHDDからデータを取り出すときによく使うのがLinuxのddコマンドです。

ddコマンドはファイルのコピーと変換を行うことができるので、HDDのイメージを取り出したりすることに使用できます。
取り出したイメージをマウントすることによって、破損したHDDに過度の負荷をかけることなく、データを回収することも可能となります。
ddコマンドはファイルシステムを問わないのでWindowsであろうとMacであろうとLinuxだろうと何でもイメージファイルを作ることができます。またデバイスファイルなど特殊なファイルもバックアップ可能となっていますので、インストールしたOSのイメージを保存しておけば、それを戻すだけで故障が発生した時に瞬時に復旧できることになります。バックアップしたイメージを復元する場合には、同じスペックのドライブが必要となります。吸い出すイメージには空き容量も含まれますので、100GB のパーティションのイメージは100GBとなります。
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Nexus7のroot化はLinuxが簡単

先日、購入したNexus7のrootを取って、いろいろ弄れるようにしちゃいます。
root化の一連の流れ
adbでsupersuを送り込む→bootloaderアンロック→fastbootでCWMを書き込む→
CWMを起動して、supersuをインストール→再起動でroot化完了。
Windowsでは、ドライバーの準備なんかが面倒なのでいつものようにLinuxPCで
作業を行います。手作業でもできるんですが、スクリプトで一気にやっちゃいます。
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